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2013年6月2日日曜日

ドライブネットクレイドル01の導入と埋め込み作業

ドライブネットクレイドル01を買ってきた
ほぼ9割通勤と買い物に使用している小生マイカーですが,車載のカーナビが4年前に納車された当時のモノでマップが古い,新東名とかの情報がないのであちら方面に遠出する際困るのです.なので,新しい車載ナビを購入しようと画策してたのですが”そいえばスマホってナビ機能ついてたよね?”そんなこんなで,昨月から”ドコモ・ドライブネット”を使用しております.なぜ標準搭載のグーグルナビを使わないか?確かに道案内をするという用途においては何ら問題なく,なによりも無料で手軽に使える点は素晴らしい.単に目的地まで案内してくれれば,という用途においてグーグルナビはなんの不足はなかった…ですが、ルート選択の多様性においては閉口.有料道路の有無は選択できるが,最短距離や交通情報を反映させたルート探索といった事ができない.つまるところ小生は”車載ナビに近い使い勝手のスマホアプリ”を求めたのだ.詳細なルート探索や渋滞情報を反映さえたリルート機能,最適化されたGUI等々…結局”ドコモ・ドライブネット”に行き着いた次第である.

------------ここまで,クレイドル購入前夜
この”ドコモ・ドライブネット(以下dDN)”であるが,単に月額315円を支払っているだけでは全ての機能が使えない.そう,dDNを完全体として飼い慣らすには専用のクレイドルが必要なのだ.dDNはスマートループのサービスが使えるのだが,この恩恵を受けるためにはクレイドルの装着が必須.”せめてスマホの渋滞情報だけでも受信できるようにしろよ…”と思っていた時期が僕にもありました.だけど,よくよく考えてみたらスマホの内蔵センサ類で測定すると様々な問題がある事に気づく.特にスマホ内蔵のGPSの位置情報を改ざん等されたら…スマートループの信憑性は著しく低下する.そこで”クレイドルの使用義務”を担保とする事でスマートループへの参加が許可されたと考えれば,クレイドルの必要性は納得できたのだ.スマートループはギブアンドテイクなのですから.それにしてもドコモさん…クレイドルの販売価格が高すぎじゃなイカ?定価の半分くらいになれば購入者増えると思うのですがねー.

で,結局クレイドルを購入してしまいました小生です.
購入理由は当然フル機能を使うためなんだけど,思わぬ福利があったのです!それは,ペアリング設定さえしておけばクレイドルの電源が入ると自動的にスマホと接続される事です.つまり,エンジンをかけると自動的にスマホとBT接続されてクレイドルがBTレシーバの役割を持つのである.クレイドルにはAUX出力端子があり,これを車載ナビの外部入力に繋げておけばBT非対応の車載ナビでもスマホの音楽がケーブルレスでナビに音を飛ばせるのだ.平時のドライブネットを使わない状況においても,クレイドルの恩恵を享受できるのです.小生のように車載AVにスマホをAUX接続してる人間にとっては,とても便利な機能なのは間違いありませぬ.BTの音質ですがゲタ車にとっては特筆するほど不満は感じない.なにより搭乗時スマホにケーブルを刺す手間が省ける事を考えれば音質なんて気にならぬ.
XperiaGX 装着状態

とりあえず,クレイドルにスマホを装着してみたのですがケース装着状態ではとてもキツーい!小生のXperiaGXでは最大に広げた状態でもギリギリ.まぁ購入前からクレイドルにスマホを装着する予定はなかったが.普通はダッシュボード上へ設置するのでしょうが,こんな”docomo”ロゴの入ったクレイドルを置くのは絶対にイヤ・・・そこでインパネ内へ埋め込み作業を!前回,エアコンフィルターを交換した際ちょうど良いデッドスペースを発見したので,そこに埋め込みを実施.
配線を引き直しててグチャグチャー
タイラップでがっちり固定
謎のメッシュマウント部に固定.たぶん安定性はダッシュボード上よりも優れてるんじゃない?ここで,問題になるのはGPSの補足数ですがダッシュボード上の設置したのに比べて有意な差は見受けられずー.当然埋め込んでしまうとスマホへの給電用USBが使えませんが,ダッシュボード上に給電ケーブルを引き出す予定なので問題なーし.これで好きなホルダーと組み合わせて使えるので運転席周りがとてもスマートになる.ま,そもそもタブレット向けのクレイドル02を使えば良いのですがね.02だったら設置スペースに悩む事はなさそうだし.

*追記
dDNの案内音声を変更できるのですが”日高のり子”さんがオススメします.今まで出会ったカーナビの中で,これほど明瞭かつ綺麗な音声を聞いたコトがありませぬぞ.


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