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2013年5月7日火曜日

11nのスループット改善

最近,省エネを意識してノートPCをメインに使用しております.
膨大なデータをサーバーに転送するときはギガビットで接続しておりますが,ネットとか動画サイトは基本的に無線LAN.
というのも,持ってるケーブルが微妙な長さで有線接続をすると机の上を横切るのでフラストレーションがたまるのです.

無線LANルーター


で,その無線LANは11nで接続してますが,明らかにスループットが出ない
規格値は300Mbpsだけど,まぁ実用上そんなに出ないのは承知しとるが明らかに遅いのだ
だって11gと同じ速度しか出てないのだから.

そこで一念発起して,宅内の無線LANルーターを整理する事に.

こんかい行った事
・チャンネルの整理
・セキュリティ設定の見直し

家には意味あってルーターが三台存在している.
これまで面倒だったのでチャンネルは自動設定にしていた.
なので今後,混線が起こらないようにそれぞれ1,6,11チャンネルに固定
これで,wifi機器を接続したときの不安定さが改善される事を期待します!
次にセキュリティの設定.
これを今回、全てAESにしました
というのも,11nはAESでないと速度が出ないという事を知りました.
説明書は読むモノですなー.

で,結論としては

11nでのスループットが4倍に

詳細に測定してないけどサーバーからのファイルの転送がこれまで2MB/sだったの対して10MB/s程度に改善した.ん?5倍か?

まぁこれで11nを快適に使えるようになったので今回のメンテナンスは成功だ.

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