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2014年3月5日水曜日

引っ越します その1 -家を探す-


今年の春から,新しい土地で人生をリセットして,新生活を始めます.

既に物件の契約は完了し,月末の入居日を待つばかりなのです.

が,物件を契約するまでに経たプロセスを,ここに記録します.

後々,自分が忘れるので(ぉ

家探しその1 -物件を探す-


インターネットが普及した現代では,家にいながら全国津々浦々の不動産情報を入手する事が可能である(おい).

私が新居に求めた条件・優先順位は以下の通りです.


条件1・・・都市ガス

これは,友人・知人・親戚から言われた事なのですが,とにかくプロパンガス(PLガス)の料金がベラボウに高いらしい.

風呂に入ると破産,シャワーしか浴びれない,ガス栓閉めてカセットコンロ生活…そんな話を聞きました.

プロパンガスが高い理由は,値段をガス業者が自分で決定できるシステムだから.

なので小生,毎日お風呂に入りたいので都市ガスの物件にしました.


他の選択肢としては,オール電化物件がオススメかと.

田舎のほうだとプロパン物件しかないので,入居前にガス業者さんに料金を確認してみると安心かもなー


条件2・・・鉄筋コンクリート

小生,音が聴こえると夜中でも起きてしまうくらい繊細な神経の持ち主.

なので防音性の高い物件(鉄コン)を選択しました.

これ,防音性が高い = 自分の出す音も聞こえにくい というメリットも.

自分の喋ってる声とか,生活音が他人に聞こえづらいから,精神的に楽かも


ち・な・み・に

軽量鉄骨のアパートを内見した際,上階からドスドスと足音が.

でも隣からは,あんまり音が聞こえてこない.

アパート的な物件に住む際は,最上階に住むと快適かもー

あと,階段の真横の部屋はコツコツと音が聞こえてくるから注意かも


条件3・・・広さ

これはまぁ,人によって求める物(予算とか利便性?)があるし,なんとも.

ちなみに,小生は30平米以上の物件を契約(ボッチ暮らしですけど).

少し広めのお部屋です.

見せてもらった物件の中には1Kで13畳一間とかあったけど,あえて2部屋あるタイプの物件を選択.

1室を作業・実験スペースとして使用して,普段は扉を閉鎖.もう一部屋を就寝・生活スペースとして使う予定.

まぁライフスタイルで決めれば良いかとー


大きな所では,この3つを重視しました.


家探しその2 -物件を見に行く-


インターネットで気になる物件があったら,不動産屋にメールとか電話で連絡を.

引越し先が遠方だったら,午前中に不動産屋Aで内見,午後に不動産屋Bで内見,みたいに効率的に回ったほうが良い.

私の場合は1件当たり20分程度,内見した.

この時,部屋の寸法はしなくて良い.契約した後でも,頼めば部屋の寸法測らせてくれる.

重要なのは,周囲にどんな野郎が住んでるか雰囲気で察する事と,部屋の状態確認.

床が抜けそうだとか,エアコンの動作確認とかね.

小生の物件は,フローリングの一部にとんでもない凹みがあったので入居前に修繕してもらう契約(危険なので).


次に,気に入った物件があったら寸法を計測しよう.

部屋の広さはもちろん,カーテンの大きさとかフックの形状・数量,洗濯機置場の防水パンの内寸,蛇口の正確な位置.

あと忘れがちなのが,キッチンの蛇口形状ですね.

浄水器を取り付ける場合に必要です.

小生がマイ・ノギスで正確な蛇口径を計測してたら,不動産屋が興味津々に見つめていました.


家探しその3 -物件を契約する-

内見が終わって納得する物件があったら,不動産屋に行って契約.

契約時に必要だったのは,身分証・認印・手付金(3諭吉くらい?).

で,その時に重要なのは,不動産物件を契約するときに明文化(修繕とかの要望)する事.

口約束は,無意味だよー.


それから今回,試しに家賃を値切ってみました(面白そうだったので).

私はやりました.で,一応成功.

時期的に早かった(1月初旬)のも勝因かも.


後日,約款等が書かれた契約書が送られてくるので,記入返送.

これが一連の流れですかね.

良い不動産屋・物件に巡り会えるといいねー

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